2026年3月、VML & Ogilvy Japan(VOJ)は、WPPジャパンの従業員が一堂に会して開催された国際女性デーイベントに、コミッティメンバーとして企画・運営から参画しました。今年の国際的なテーマ「Give to Gain(与えることで得る)」のもと、「女性の健康とキャリア開発」に焦点を当て、すべての社員が自身の能力を最大限に発揮できる環境について考える貴重な機会となりました。
■「対話」が築く、インクルーシブな職場環境
キャリア形成の過程において、健康上の課題やライフステージの変化は誰にでも起こりうることです。しかし、それらは個人の問題として捉えられ、職場でオープンに語られる機会は多くありませんでした。
今回のイベントでは、こうしたアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)を取り払い、誰もが安心して自身の経験や考えを共有できる場を創出することを目的としました。VOJは、一人ひとりが「ありのままの自分」でいられるインクルーシブな環境こそが、イノベーションと持続的な成長の源泉であると信じています。
■学びと実践:相互理解を深めるための取り組み
今回のイベントでは、具体的な学びを通じて相互理解を深めるためのセッションが設けられました。
イベントの主旨にご賛同いただいたユニ・チャーム株式会社様のご協力のもと、月経に関する啓発動画「みんなの生理研修」を全参加者で視聴。性別にかかわらず、正しい知識を持つことが共感と思いやりの第一歩であることを、社員一同で再認識しました。
さらに、同社より生理用品をご提供いただき、WPPジャパンのキャンパス内女性用化粧室に設置いたしました。社員が日々の業務において、より快適で安心して過ごせる環境が整備されたことに、心より感謝申し上げます。
■未来に向けて:VOJのコミットメント
参加者からは、「多様な視点に触れることができて非常に有意義だった」「これまで話すことをためらっていたテーマについて、安心して話せる雰囲気があり良かった」といった声が数多く寄せられました。
VOJは、今回のイベントをDEI(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)推進における重要な一歩と捉えています。社員一人ひとりの輝かしいキャリアを支えるためには、健康という現実を含めたウェルビーイングを尊重し、率直な対話を歓迎する企業文化が不可欠です。
私たちはこれからも、すべての社員が心身ともに健やかに、その能力を最大限に発揮できる職場環境の構築に、より一層コミットしてまいります。